2016年読んだ本ベスト・ワースト

「1年に300冊の本を読む」などと中3の頃に宣言しながら、毎年のように達成できず、今年に至っては100冊も怪しいという惨状ではあったものの、今年もたくさんの良い本に出会えた。激しく創作意欲を刺激され、また逆に、小説自体のあまりの完成度にすっかり書…

夏休み期間中に読んだ本の感想まとめ

磯崎憲一郎『終の住処』 芥川賞受賞作。冷め切った夫婦の十一年。「ガルシア・マルケスの影響下にある」と言われたら、確かにそんな気もする。蓮實重彦の解説を読んだら、なんか分かったような気もする。そんな小説。 朝吹真理子『きことわ』 芥川賞受賞作。…